ADCメインのLoL独り言

League of Legends のしがないADCメインが細々と書きます

自分に最適なロールを模索する

こんにちは、星屑です。


今回はLoLをプレイする上で誰もが一度は考える「自分はどのロールが向いているのか」「なにを使えば勝てるのか」というところに焦点を当てます。


まずはロールを決めるところですが、ここはLoLをプレイする上でなにをしているとき(なにを達成したとき)に最も喜び、楽しさを感じるかというところが問題になってきます。


ゲームですから、勝つ負ける以前に楽しいことが重要です。そうでないと長続きはしませんし、結果的には楽しんでプレイするほうが勝つことができるでしょう。


たとえばtopならばファイターで敵を倒すこと、タンクで味方を守ること。midであればメイジで魔法ダメージを出したり、アサシンで瞬殺したり。ロールやチャンピオンの特性によって様々に楽しさ違います。なのでまずはなにもわからず一つのロール、チャンピオンに絞るよりはなにをしているときが自分にとって一番楽しさを感じるかを考えながらプレイするのがよいでしょう。


次にどのチャンピオンを、というところですがここも大元には使っていて楽しさを感じるかどうかは重要なのですが、自分の得意な動きや考え方、性格にマッチしたチャンピオンを探し出す必要があります。


例えば、フェイトとタリヤは同じグローバルで移動できるアルティメットスキルを持ちます。

大まかな動きはかなり似ていますが、大きな違いとしてフェイトはワンマンプレーに寄りがちで、タリヤはチームを意識した使い方が必要というところです。


フェイトのultは移動が瞬間で、対象指定の確定スタンを持つためレーン戦段階のピックアップには無類の強さを持ちます。反面チームファイトではスキルセットやビルドパスの影響で十分に活躍できないことも多いです。

タリヤの場合はultは即発動ではないものの、地形を変化させるという大きな力があり、チームにとってプラスが大きいです。さらに基本のスキルも全てAoEのため集団戦を意識しやすいスキルセットになっています。


このように序盤から仕掛けて早い段階で試合を終わらせるのが性にあっているならばフェイト、集団戦を意識するならタリヤという使い分けがあるわけです。


LoLには100を超えるチャンピオンがいるので、似通ったプレイスタイルのチャンピオンも多くいます。その中で微妙なスキルセットやビルドパスの違いを考え、なにが自分にとって楽しく、あっているのかを考える必要があります。


ランク要素がある競争型のゲームは、初めはともかくどうしてもランクや勝ち負けに固執してしまいがちです。強いチャンピオンやビルドを使うのはもちろん悪いことではありませんが、まずは自分が楽しいチャンピオンやプレイングを心がけることが昇格の近道になりす。